intra-mart は Java 及び JavaScript で開発可能なビジネスプロセスアプリケーションである。
JavaScript(スクリプト開発)を行う場合、Eclipse ベースの公式エディタ eBuilder で書くより VSCode で書きたい気持ちが高まってきている。
どのエディタでも大丈夫ですが開発スピードを出しつつもビジネス用途向けなので、型でしっかり保護したいという欲求からスクリプト開発をする際に型を持たせられる TypeScript を利用している。
そうなってくると、Eclipse のプラグインを入れるか TypeScript や IntelliJ のようなエディタに切り替えることになるけれど、eBuilder はエディタにダークモードを搭載するのが難しく、目がチカチカしてしまうという理由で VSCode での開発を行っている。
VSCode は候補やコードジャンプ、マルチカーソル等のショートカットが優秀でなおかつ軽い。ダークモードも対応している。
という理由で VSCode で開発を行っている。
実際に開発を行う際には eBuilder 上でローカル環境(Resin)を起動させ、ビルドも任せ、コーディングだけを VSCode 上で行っている。
ただ、欲が出てくる(VSCode で完結しないかなぁ)。
結論から言うと、デバッガーのログをパースできればリモートデバッグは可能そうだ。
ただ、ログをパースできない気がするので、素直に IntelliJ を購入する方が良いかもしれないという印象がある。
intra-mart で JavaScript 開発を行う際に特徴的なのは、サーバーの種類とコンパイラである。Resin サーバーを利用し、Rhino という JavaScript 実行環境を利用して Java アプリケーション上で JavaScript の実行を行っている。
なので JavaScript の挙動だけを見ると下記のようなフローになる。
VSCode で Rhino 用のプラグインが見当たらなかったので、VSCode の仕様を視界してソケットを実装する必要がありそうだ。
そうなってくると素直に IntelliJ のプラグインを利用するかデバッグ自体は eBuilder で対応する方が良さそうだ。
IntteliJ 欲しいなぁ…