個別支援計画の作成について

個別支援計画は、支援を行う際の指針となるものである。

作成するにあたり基本的なところを押さえていきたい。

私は偉そうなことが言えないのでしっかり勉強します。

利用者の現状・課題を把握する

利用者との面談を行い、個別支援計画を作成する。

その際には、利用者の能力・特性・環境などの聞き取りを行う。

また、利用者やその家族が課題として感じている項目と、職場や学校が課題と感じている項目は違う可能性がある。

そのため、本人から聞き取りを行うだけではなく、必要に応じて保護者や家族、職場や学校などの訪問を行う。(保育所等訪問支援など)

個別支援計画を立てる際には、できるだけ多くの情報を手元に置き、根拠に基づいた支援計画が立てれるように心がける。

計画の作成にあたって

個別支援計画を作成する際には、短期目標と長期目標を作成する。

また、備考として保護者のニーズを記すと良い。

基本的なところ

項目を個別支援計画に盛り込んでいく際に、利用者の言葉を使いながらまとめていく。

支援者のまとめた言葉は、利用者に伝わりにくいことがある。

利用者の自身の言葉でまとめた支援計画は、やはり利用者にとって理解しやすく、サービス提供の齟齬が発生しにくいと考えられる。

個別支援計画は、他職種連携の際にも用いられる資料である。

利用者や第三者が読んでも誤解が起きない文章にする。

短期目標について

短期目標の期間は支援の程度によって異なる。しかし、計画作成からモニタリングの期間が半年~1年程度なので、その期間で達成できるものを作成する。

更新の期間が来ていなくても、必要に応じて個別支援計画を更新し情報を共有することが望ましい。

短期目標は、長期目標に繋がる内容でなければならない。

支援者の主観的な目標(例:信頼関係を構築する)や抽象的な目標(例:他の利用者と楽しく過ごす)は評価に適さないので、やめる。

短期目標は、無理のない範囲で計画を作成し、達成したものに関しては評価を行い、新たな目標を設定する。

長期目標について

長期目標は、利用者が活動を通して最終的にどうなっているのかを設定する。

長期目標は理想的な姿であるが、根拠に基づいた目標を立てることが望ましい。(特に支援者の信念や主観が入りやすいところではある。主観は取り除くことが望ましいが、施設の意向を書く場合もあるとか。)

最後に

私も、偉そうに言えるほど、経験もありません。

そんな私でも完璧な計画は存在しないと思っています。

児童の成長や環境の変化により、評価・課題は変化していくためです。

そうした時に適宜更新していける姿勢・体制作りの方が大切だと思います。

障害のある子の支援計画作成事例集は良かったです。

相談支援専門員の方がアセスメント、計画作成を行い、これらのケースをまとめたものです。

放課後等デイサービスだけではなく、児童発達支援、保育所等訪問支援、入所施設の利用者の支援計画作成までの流れ、なぜこの支援にするか思考までまとめられています。

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