福山IT座談会 9回レポ

2019年09月02日 00時09分

福山 IT 座談会も 9 回目になりました。初回から約 1 年が経過しており、多くの方に支えられながら、運営することができました。今回は 11 名申込でしたが、定員の関係で 10 名に。

発表について

① こばちきさん 「Cloud Native Days Tokyo 2019 の話」

初心者の方もいらっしゃるということで、割とかみ砕いた話を用意していただけたのはありがたいです。とはいえ k8s を使ったかどうかの経験でこのありがたみというか衝撃が伝わらんよなーってなったので、難しい。

質疑応答でもあったけれど、納品して仕事終了。もしくは時間単位でやる現場の場合は、相性が良くないというコメントがあった。コンテナ技術自体は革新的だと思うけれど、今まで動いている基幹系をコンテナに移行させた経験があればこの辺の回答ができるかもしれないけれど、相性がいいのはサービス系、BtoC 系の会社だろうなという話にはなった。

② キュッポンさん「オープンラボ備後を開催してみて」

オープンラボ備後は、2011 年~ 2012 年に福山で開催されていた勉強会で、著名な講師を招いて、大きな規模での実施をされていた。

オープンラボ備後は、備後地方の技術者(Maker、Creator)のための勉強会プラットフォームです。 勉強会や読書会を開催したい方、参加したい方が簡単に集まることの出来る場にしたいと考えています。この場で発表や運営の練習や協力したり、新たな中間を集めたり、周辺の新たな勉強会情報の交換をしてください。興味のある方はどんどん参加してください。運営委員は 全員ボランティアです。運営委員も随時募集しています。

勉強会をやってのメリットは、

1.いい人好きな人が呼べる

2.好き勝手できる

ということでした。

2は実感があって、規模が小さい主催者だからこそですが、決定権が主催者にあります。そのため、私の条件(長時間 or 飲み会まで含める会を普段はしない)を念頭に継続を意識していました。20 名前後の方と会を通じて知り合うことができ、やっててよかったなぁと感じております。

1については、私自身の問題ですが専門性を測りかねているところなので、スピーカーを呼ぶ場合は別途会を用意しそうだなぁという感じです。

会について

規模を大きくするか迷っています。恐らく 10 名も話すってなると私が丁寧に進行ができていないので。ただ、スピーカーを募るにしてもジャンルがばらけすぎているので、やっぱりお祭り的な感じで大きくしていくのが良いのかもしれません。

コース料理、飲み放題、1フロア貸し切り、ディスプレイがついて最低人数が 12 名っぽいお店と、20 名~。いけそうな気がしたようなしないような。

合同勉強会でそのあたり聞いてみよう。

別の会について アルゴリズム学習会

アルゴリズムを勉強した際に、やっぱり解くのが楽しくて。最適な実装方法の引き出しがあれば多言語でも取り回しができそうだから、アルゴリズムやっておきたいなーって思っています。

手を動かすかつ、それぞれが 1 問は解説を用意することでみんなでワイワイレベルアップできないかなーと。

プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造読んでます。良いです。