障害福祉施設に関する口コミサイトを作りたい

こんばんは。ふくどんです。

掲題の通りなのですが、障害福祉情報を知る、悩みを発信する、まとめるサービス「フクシル」を始めようと思っています。

きっかけ

私自身も持病があり、福祉に関する情報を集める際に不便を感じたためです。

そもそも、平成28年に改正された、障害者総合支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律において、「障害福祉サービスの内容等を都道府県に通知」及び「その内容を報告する」というのがありました。

このサービスは平成30年9月にサービスインする予定です。

情報発信自体はワムネットで前々から行われていましたが、果たして、どれだけの人がこのサイトを参考にするのだろうかという疑問がついていたためです。

サービスインするのは良いのですが、必要な時に限って、探すのが億劫になったり、それどころではない。とかそういうところがネックだよなぁと思っていました。

情報が多くあっても、選別したり、加工することは並大抵のことではありません。

特に福祉に関しては地域によって特別な支援や援助があるなど、地域の特色があり、そして専門性があり窓口や情報へのアクセスが難しい。と難しいことだらけです。

もちろんそのために、サービス提供者や社会福祉士や精神保健福祉士といった相談支援のプロフェッショナルがいます。ただ、そういった人が身近に存在するケースは少ないのではないでしょうか。

福祉情報のバリアをなくす

コンセプト的には、①悩みを抱えたときに、抱え込まずに相談できる。必要に応じて制度利用まで敷居が低くなる、当事者も福祉サービス提供者側もハッピーになれるサービスとしてやっていきたいところです。図にすると下のような感じになります。

平成15年からは、国が対象者に当てはまれば制度を画一的に提供していた措置制度が主流でした。しかし、「自主性を損なう」「事業者と利用者が対等ではないという理由」で契約主体へ見直しがありました。(良い点、悪い点はありますが、ここでは触れません)

そういった背景もあり、利用者が決断や情報の取捨選択をする必要になることは増えてきました。何を基準に決めるのか。何に価値観を置くかということは、面談や対話を通して見つけることもあり、時間とエネルギーをとても使う作業だと考えています。

(今は、専門部署が担当するのではなく、総合窓口ができたり、包括的支援が行われたり、こちらに来ていただけたり(アウトリーチ)します。現場の制度、予算も増えており、本当に良くなっていると感じます。)ただ、物理的に動くというのは、とてもエネルギーを使う。そうではなく、もっと手軽にしないと、何かため込んでしまうという危機感がありました。

相談の敷居を下げる

多様性が叫ばれている世の中ですが、人間は経験したことのないことに対しては理解が浅くなってしまいます。じゃあ、近くの人に相談すればよいのか。と言われると。なかなか敷居が高いです。似た悩みを持った人が近くにいればいいのですが。地域や病状によって大きく左右されます。福山では発達障害の自助グループがありますが、地域の特色が大きく出ています。

そういった意味でネットで気軽に、悩みを投稿できる場所と認知度が欲しいです。もちろん、その場にはある程度のルールは必要ですが、ふとした時に悩みを言葉にできる場所というのが欲しいです。

孤立を防ぐ

社会的孤立。この5文字はイメージとしては想像できるのですが、経験してみるとこれほど恐ろしいことはありませんでした。アイデンティティを揺るがす出来事にも関わらず、その辛さや理解は十分とは言えないのではないでしょうか。当事者にとって、社会的孤立を防ぐために、社会に適応していきたいところですが、その手段ややり口はトライアングラーで習得するしかないという、ハードモードな仕様です。

ふくどんも生活が安定すれば、ピアカウンセラーの資格を得て、お互いに励ましあっていける自助グループの運営を目指しています。また、フクシルで得られた情報は、特性に応じた社会適応の集合知みたいなものを、ガッとまとめて、利用者に再配布できるよう仕上げていきたいと思っています。

情報発信の助けに

当事者は仲間を探して

当事者にとって、気軽に情報発信できる手段は、割と孤立を防ぐのではないだろうかと思っています。

Twitterなどの場は、割と何でも探すことができますが、流動的ですし、集合知を作るのに向いていないかなぁとは思っています。

あとは、当事者運動や支援団体などの活動もまとまっていると、参考になりますよね。オフ会に関しては賛否が分かれます。なので、オンラインで交流をするオン会があればよいのかなぁとは思っています。

あと、ホームページや写真が提供されていない施設に関しては、手軽にサイトを作成できて、そのままデータベース上に登録ができる形に組もうと思っています。

事業者→情報発信の場に

関係機関との連絡調整や、モニタリングを通じてお互いの事業内容や雰囲気を知っていくのも一つです。

ただ、情報公開の書式に沿ったものだけで、施設の雰囲気や理念について伝えるのはなかなか難しいことだと感じております。

福祉情報を発信することは、利用者へのピーアルにしかならないわけではありません。関係機関や他職種が施設での利用者の過ごし方について具体的なイメージを持ちやすいだけではなく、就職を希望する人にとっても、施設の雰囲気が伝われば、ミスマッチも減るのではないでしょうか。

助けが欲しいところ

地域情報の取りまとめ役(ファシリテーター)

福祉情報に関しては、ある程度地域によって内容が左右されます。地域資源の活用には、その地域に精通した人が監督役としていたほうが好ましいのではないかと考えています。

そのため、市単位で取りまとめ役(ファシリテーター)がいると、助かるなぁというのが正直なところです。地元の福山、府中市までは何とか情報を追えるのですが、他県にまでなると管理しきれないのではないかというのが懸念されているところです。

ファシリテーターさんは

・近場での相談(書き込み)があれば、返信をお願いする場合があります。

ここがキーだとは思います。情報が浅いとサービスとして体をなさないところなので。

情報発信についても、できるだけ手軽な形で行えるように設計する予定です。

こちらはフォームを作って応募を募ると思います。

運用について指南

Javaを使って簡単なウェブアプリを組んだ程度のレベルなので、本番稼働の時に何が起こるのか予想がついていません。

今はlaravelを使って開発しています。来週末にたたき台ができればなぁと考えています。

進捗はgithubに上げていく予定です。

ふくどんって誰?

専門学校で社会福祉を学びました。今年、社会福祉士の国家試験を受けます。