ICTに関して1 動画投稿サイトで学ぶ

私が学生だった時代と比べ、障がい、不登校、家庭貧困など児童を取り巻く問題は可視化されているように思えます。

最近報道されたニュースでは、学校の先生を育成する、教職課程で障がい者に対する科目の必修化が取り上げられていました。

教職課程に障害者教育、19年4月から必修へ

https://newspicks.com/news/2201816/

そんな感じで支援体制も進んできましたが、技術革新の結果、インターネットインフラが充実されたことも大きな変化です。

まずはインターネットを使った学習支援について考えてみます。

インターネット登場前の学習支援

学校以外で勉強する際には、自主学習(参考書)・個別形式・講義形式・動画形式があると思います。

私が受験勉強していたときは、自主学習+プロの講師が解説するDVDを見て学習していました。

特にプロの講師の講義は分かりやすく、中学校レベルから一気に高校生レベルまで学力が上がったのを覚えています。

ノウハウ・学習の作法に関しては、人から教わる方が効率が良く、講義を受けれてよかったなという印象が残っています。

しかしながら、講義や個別指導は3000円/時間以上が相場でした。

家族に理解があり、塾代を出してもらえたことは本当に幸運で、感謝しています。

自分の意志で学びたいと思っていても、家族からの理解が得られない場合、お金がネックになることは多かったと思います。

インターネット登場後

けれども、インターネット登場後は一気に状況が変わります。

youtubeは世界で一番有名な動画投稿サイトであることはご存じのことかと思います。

youtubeに投稿された動画は、再生数に応じて広告収入が発生する仕組みがあります。

すなわち、面白い・繰り返し見られる動画を作った人には一定の収入が入るようになりました。

そのため、アマチュアやプロの講師が面白い、何度でも見られる講義動画をyouyubeにアップロードするようになりました。

そして今では、小学校~高校までの受験科目の講義動画を見ることができるようになりました。

youtubeはインターネットに接続できる環境があれば、無料で誰でも見ることができます。

昔と違って、今は自分の意志があれば、勉強することが出来るのです。

今後の方向性―オンライン授業へ

少子化が進む中、遠隔地に住む児童たちの教育方法としてオンライン授業が提案されています。

オンライン授業は、テレビ電話を使いながら意思疎通を図ることで、専門性が高いが距離が離れすぎて来校できない先生でも授業を可能にしています。

また、オンライン授業は個別指導とも相性が良く、塾まで距離がある児童が家庭で個別指導を受ける事ができるようになりました。

インターネットが普及したことにより、学習支援は低コスト化し、多くの児童の元に届くようになりました。

学習は、自分の適性を判断し、進路に活かしていく最初のステップです。

多くの児童が最初の一歩を踏み出しやすくなったことは大変喜ばしいことです。