Japan Tour in Summer: Java & k8s on Azure まつり感想

2019年08月13日 00時08分

Japan Tour in Summer: Java & k8s on Azure まつりに行ってきました。

あと初 JUG 参加です。広島 JUG の皆さま何卒よろしくお願いします。

タイムテーブルは下記の通りでした。
10:00 受付開始予定
10:10 – 10:30 全体セッション(進め方説明、グループ分け等)
10:30 – 16:15 開発 (※お昼は各チームで話し合ってお取り下さい)
16:15 – 17:45 成果 & イベントの感想発表
18:15(予定) 別会場で懇親会(※別途お申し込みが必要です)

資料が欲しい方は寺田さんの github 見よう・・・!

https://github.com/yoshioterada

概略

スケジュールは朝 10 時から夕方 6 時までみっちり kubernetes(以下 k8s)のモブプロをやってきました。

厳密には Azure 上に Linux インスタンス作成~ Docker インストールが 3 時間。

k8s 運用のレクチャーと運用が 2 時間ちょっと。

残り 1 時間で k8s 運用のアレコレの発表がありました。

これだけやるのに 6 時間かかったので、九州とかのイベントはどうやるんだ。って書きながらなりました。

モブプロ良い

モブプロはプロジェクターのスクリーン上に参加者 1 人の画面を映してそれを交代に実装していくと言うやり方です。このやり方はクラウド上で何かサービスを実装していくハンズオンに何かと相性が良いなと感じました。

AWS でもロールを制限したアカウントを発行して Cloud9 でわちゃわちゃやるのを考えていたので、それに近い感じです。

適度に緊張感があって、順番が回ってくる時ドキドキしてました。

最終的には参加者全員で k8s を使用して、pod 群(コンテナを 1 つ以上含む構成単位)を実装することができました。達成感ありますね!

雑談 Is 大切

昼食べに行ったり、合間合間の話で本とかでは中々得られない話や人の声が聞けたのはよかったなぁと。地域コミュニティの活性化や小集団の結束を強める技法は、福祉学んだ人だと伝わるんですが、マイクロソフトの人も見てるのかと感動したり。

あとは地理的に中々勉強会に参加できないのですが、リモートでやってる勉強会も何個かあると伺ったので、ちょっと外の情報も集めれるようにアンテナを張りなおしたり。

福山 IT 座談会はレベルがバラバラの人が来るんですが、バックエンドよりの人は 5 人以上が集まったと思うので、テーマ決めてやってもいい気がします。

内容的には?

私はキャリアも短いので、一番下の実力だったと思いましたが、それでも大変勉強になりました。

スケーリングする際の手法というシステム開発の概念における横幅が広がった気がします。k8s のテキストを読んだ時の、インフラの抽象化という概念もテンション上がりましたけど!

都市部以外のエンジニアを引っ張りだすという意味では、行けてよかったなぁと。同じ場を経ることで一体感的なのは強まりますし、これはリモートでは中々難しいかもしれません。元気があればまた行きたいです。

参加者のうち 4/10 が福山勢だったので、見せつけてきました・・・!(寺田さんも福山出身(笑))

懇親会も非常に後ろ髪を引かれましたが、また別の機会に!

ありがとうございました!