在宅勤務が始まってから 2 か月くらい経つ。
自宅での開発環境は自分が一番合っているやり方がベターだと思うけれど、知見として用意しておければと思いつつ。
優先度が高い順に書いていく。私の場合、体に負担をかけないような製品(アームレスト、椅子、机)、外部環境からの影響を極力省くような製品(ヘッドフォン、空気清浄機、自然)するものを購入していく傾向があった。
人によっては優先度が違ってくるので、そういう知見があれば気軽にコメント、リプしていただければ。
アームレスト
勤務当初、机の高さが合っていなかったこともあり、手首が非常にスレてしまっていた。後述するサイドテーブルを購入するまではずっと使用していた。
価格も 1000 円弱で購入でき、とりあえずタイピング作業を行う場合買っておくとよいと思った。
オカムラ シルフィー
オカムラのシルフィーを使用している。デスクワークに適した前傾姿勢をサポートしてくれるいい椅子。腰痛になりやすいのでデスクワークに適したものを購入しておきたい。スタンディングデスクをする場合は、いい椅子ではなく、昇降機能付きのデスクを購入するのも手。
サンワサプライ サイドテーブル
デスクの高さが調整できない人向け。在宅勤務の場合、椅子、デスクの高さを計算した方がいい。当初肩こりがひどく、色々検索した結果、私のデスクはキーボード入力には適していないとわかった。
下記のサイトは身長を入力すると理想的な机と椅子の高さを計算してくれる。
このテーブルは傾き調整とキャスター、高さ調整が着いた全部乗せのサイドテーブル。キーボードでタイピングをしていても、大きく揺れないので買っててよかった。個人的に推し商品。
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 B
このヘッドフォンはとても良い。だいたいのノイズはカットしてくれる。日常にどれだけ雑音が溢れているのかを感じさせられる。
外の音や生活音が気になったりした時に着用するとずっと集中できる。
長時間着けていると耳が蒸れるので、カバーとセットで使用している。
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター
作業場所に生活臭というか、料理、洗濯物等色々なにおいが入ってきて集中できない場合があるので購入した。この時期からはインフルエンザも流行ってくるので加湿機能付きのものを。
モニターアーム
デスクが狭い場合や、モニターとの距離感を微調整したい場合に購入してもいい。優先度はそこまで高くない。
観葉植物・フェイクグリーン
緑があると生産性が向上するらしいので、設置している。
観葉植物は 100 均に売っているものを。
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まとめ 外部からの刺激を減らしていく設計
賛否はあると思うけれど、刺激が少ない方が集中できるタイプなので、こういう購入基準になってしまう。在宅勤務は環境調整が容易にできるので、働く側からすると非常に楽である。生産性や速度の面では、オフィスに居る方が早いとは思うので、会社が許せばという前提はあるが…。
人間の仕組み的にこうした刺激の少ない環境は向いていないらしいので、別の機会で交流、自然、運動といった要素は用意する必要がある。