プログラミング講師してきた

ご縁のあった方から依頼があり、放課後デイにてプログラミング講師をやってきた。2時間。対象は小学校高学年~高校生まで。

教材は人数とレベルの関係でHour of Codeマインクラフトコースのものを使用した。次回に活かすために失敗談とコツをまとめておく。

 

教材

ScratchとHour of Codeで検討を行った。

Scratchはチュートリアルが用意されており、それに沿った場合には、一定の自由度を保ちながらもプログラミングを学ぶことができる。

Hour of CodeはJavaScriptベースのブロック型プログラミング言語で、小学校低学年以上の人を対象に教材を無料で配信している。日本にもローカライズされており、今回は知名度の高いマインクラフトの教材を利用した。

Hour of Codeもブロック型プログラミング言語を利用するという意味では同じだが、1つのステージに5分程度で終わる課題(キャラクターを前に進める、くり返しブロックを壊す等)が12個用意されていた。

講師1人当たり3~4人の児童を担当するということ、初対面で、プログラミングに対するレベルもばらつきがあるため、教室の進行をある程度型にはめる必要があった。

そういった意味である程度カリキュラムに沿ってプログラミングを体験できる、Hour of Codeに軍配があがった。

 

下準備

講師向けの教室ガイドが掲載されており、そちらを見て準備を行った。

 

あると便利

・プロジェクタ

Hour of Codeはブラウザ上で動作する、更に言えばスライドで教材を見せるより実際に見せたほうが伝わる場面もあったので、プロジェクタはあると便利。

今回はディスプレイを用意した。

 

・タッチパネル式のPC

予算がある会社はマウスより前にタッチパネルを段階に入れておくとよさそう。

スマホやタブレットの延長線上にパソコンがある感覚になるので、とっつきやすさはある。マウス操作を知っている児童もいれば、そうでない児童もいる。スマホは触った経験があるから、そっちを使った方が良い。もっと言えば、タブレットで出来れば、いうことはない。

(さすがにブロック型プログラミング言語しか難しそうだが)

 

・個別のマニュアル

質問しにくい児童や、補助の先生も聞きに行く手間が省けるので個別のマニュアルがあると良かった。

 

改善点

・人数

非常に需要があったためか、講師1人あたり4人を担当することになった。

お互いのことが分かるまでは2~3人に抑えておくと良い気がする。(ここは講師のレベルによって異なってくる気がする)

 

・レベルの高い子について

指導前に既に課題をクリアできるレベルの児童もいた。

個別に用意した課題をお願いしていたが、こちらの準備不足感は否めなかったので、うーん。

 

・機器トラブル

wifiルータのトラブル、持ち込みのノートパソコンのパスワードが分からない等。機器の予備、オフラインでもできるようにはしておいたが、全て準備してもらえるなら安心はできる。

 

感想

最近の児童は凄かった。教材の良さもあるが、ブロック型プログラミングが理解できる柔軟性。

一部の児童は大人が頑張って課題をやった時と同じ程度のスピードで済ませる。ただし、これを学校(30人前後)でやろうとするとハチャメチャな結果になるのではないかという予感が。

習得が早い児童については、個別指導するならハードウェア、アルゴリズム、ソフトウェアの設計の方向性で興味があるのを適宜やっていく感じになりそう。

やはり趣味だ。そうなってくると教室として成り立つっぽいなぁという感じ。

スライドは後日上げる。