コーディングを教える、伝えるバランス マネジメントを添えて

価値観が多様化している中でどうやって技術を教えていったらいいかなぁという問題にぶち当たっています。

教えることはとっても良くて、自分の理解が浅かったところや数値や品質に影響する部分をまとめることができる。

教えることを通して新しい視点で技術を学ぶことができるので、公私共に積極的に取り組んでいきたいトピックスである。

ただ、教えられる側も人間なので技術を伝える際にどういった点に気を付けているか、自分なりにまとめました。

 

気持ちを共有する

心理的に安全性を高めるといえば聞こえはいいですが、こまめに連絡を取ったり、些細なことを一緒に共有したり、自分の弱みを話したり…

そういった人間的なアプローチを大切にしています。

意識しだしてから、サクッと進むようになったので感情の共有は結構大切だよなぁというのを改めて実感しています。

 

私は在宅勤務という働き方をしているので、特に丁寧に丁寧に…。

『同じ目線に立つ』というのは、私にとって結構難しく、フィードバックを頂かないと中々できない…。(忌憚なく言ってくれる人たちはありがとうございます。)

ペアプログラミングの場合は『全然分からんかった』とか、『難しいよねー』という躓いた時のフォローと、とっかかりとなる実装(スモールステップ)をシュミレーションしています。

 

授業にしない

技術の幅を増やすためにある程度教えることは必要なのですが、完全な授業にしてしまうとしんどいので、雑談程度に授業をするというのが大切だなぁと考えています。(戒めを込めて)

 

感情を共有するでもまとめたのですが、一人ひとりの性格や大切にしているものを判断してから、進め方を考えるのがベストです。

そういった時に、マレーの心理発生的要求リストは有効なフレームームワークです。

 

マレーは人間の欲求を臓器発生的欲求と心理発生的欲求に二分しており、職場での動機付けについては心理発生的欲求に着眼点を当てて考えると参考になります。

ざっくり、収集、政治、権力、愛情、所属になる感じです。

下記のサイトに詳細があります。

人間の欲求は70種類?マレーの欲求リストでビジネスアイデアを生む

熱意を持って

やっぱりコーチングする人って何かを知ったり技術を持っている人が多いと思います。私も余暇を含めて勉強会をやったり、参加したり…割合でいえば相当変わった希少な人間です。

 

技術のすばらしさや便利さを知って業務にすぐ反映でき、そして付加価値を上げられるというのはエンジニア界隈の大きな魅力です。

 

また、技術に取り組んでいる姿勢が大きな評価になるコミュニティもとてもありがたく思っています。

そうした技術に対して熱意それからポジティブな人間から教わりたいというのが大切な要素だと考えています。語りすぎないようにするのが大変ですが…

 

制度の整備

これは政治色が強くなるのですが、文化の普及もコーチング、エヴァンジェリスト、そしてソーシャルワークの一環です。

技術を普及した人、技術力が向上した人が良い評価を受けれるように政治的に頑張るのも1つあります。『ソフトウェア・ファースト』でも言われている通り、技術力は競争力の大きなファクターになっている以上、今後はより技術力は重要視されていくことになるでしょう。

 

まとめ 結局感情やな

まとめると、技術力が尖っているだけでは生きていけなくなった―。

エンジニア界隈ー知的産業において感情を無視したり押し付けているだけではパフォーマンスが発揮できないことが分かってしまった以上、チームの感情に配慮し、マネジメントしていく必要が出てきたんやな。

そして、多様性を認めて、VR等のアバターをまとえるようになってしまったら、完全能力主義、面白い人、性格のいい人が生き残って、それ以外の人はどこに行ってしまうのだろうか…

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